家族だけでシンプルに最後のお別れを

大切な人を失ったときの悲しみは、その人にしかわかりません。

突然の別れもあるでしょうし、長い闘病の末のお別れもあるでしょう。

どのような最後であったとしても、もう二度と会うことができないということには変わりません。

本当に辛いことです。

しかし、悲しんでいる間もなく、死亡届けを役場に出して、葬儀の準備に取りかからなければなりません。

ある意味、この忙しさが悲しみを忘れさせてくれるのかもしれませんが、その分葬儀がすべて終わってしまった後に、どっと悲しみが押し寄せてくるものです。

愛する人を失った後、静かに家族だけで悲しみを分かち合い、お別れしたいと思う方は多いです。

そのような方々の気持ちに寄り添うために、金沢火葬式センターはあります。

金沢火葬式センターは一般的な葬儀社とは異なり、告別式やお通夜などは行いません。

家族だけで最後のお別れをするために、家族が見守る中でご遺体を丁寧に納棺し、会館から出棺します。

そして火葬場でお別れをします。

それはとてもシンプルなお別れの仕方かもしれません。

しかし、他者に対して余計な気遣いをする必要もなく、家族だけで静かに見送ることができるのです。

このような葬儀の方法を直葬と言いますが、いま少しずつ直葬を希望する方が増えていると言います。

故人が生前に、葬儀など行う必要はないと希望している場合も少なくありません。

告別式を行わなければお別れができないわけではないのです。

シンプルで家族だけでお別れしたい方にはおすすめです。